梅雨時をうまく乗り切って夏バテしにくい身体にしましょう

2023.06.29

食欲ない、胃もたれ、軟便傾向、頭重感、舌苔べっとりは湿気溜まりサインかもしれません。いわゆるダル重い不調です。

梅雨どきのジメジメ多湿な気候や、口当たりのよさに任せての水分摂り過ぎでは、体に余分な湿気が溜まりやすいと言われます。

日々生活していくためのエネルギーや栄養、うるおいは元気な胃腸を元に作られますが、その胃腸が苦手とするのが、余分な湿気と冷えです。

冷たいジュースのガブ飲みやアイスクリームばかり・・・というのはまさにこの苦手とする状況そのものですよね。

こんな余分な湿気が胃腸機能を低下させると、本格的な夏を前にすでにエネルギーや栄養、またうるおい不足につながります。

エネルギーや栄養が不足すると夏バテに、うるおいが不足すると熱中症リスクが高まるというのはイメージしやすいかと思います。

梅雨どきをうまく乗り切る湿気払い&血行アップ養生をぜひこころがけてみてください(^^♪

〇水はけアップ  ハト麦、豆類、とうもろこし等

〇血行アップ  玉ねぎ、らっきょう等

〇軽い運動や湯船につかる  サッと汗かくのは、除湿と血行にW効果

〇胃腸いたわる  体温以上の飲食こころがけ&よく噛む  

 甘いもの、味の濃いもの、脂っこいものは少し控え目に

 熱中症対策としても、一気に大量に水分をとるのは大事な胃腸に負担をかけることになり、おすすめできません。

 せめて常温以上の飲料をこまめにちびちびと摂取するように心がけるとよいかと思います。

とはいえダル重な不調が続くとき、つらい時は漢方も選択肢にぜひ入れてみてくださいね。

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