冷たいものの摂りすぎ

2018.07.18

この炎天下、道行くご婦人が、ご近所さんに出会うと。

「あつおすな～」「そうどすな～」（ちょっと京都っぽくしすぎ！？）

「暑い」がしっかり挨拶代わりになってしまっているここ最近です。

ついつい食べ物も、冷たいものに手が伸びて。。

　日本は、コンビニエンスストアも自動販売機も至るところにあって、

とっても簡単に、冷えたジュースやお茶、アイスクリーム、ビールまでも手に入る環境です。

　口当たりがよいからと、冷たいものばかりどんどん食べた後、

胃腸の不快症状で余計にしんどくなる方が結構いらっしゃいます。

　これだけ高気温の続く時期ですから、適度な汗と水分補給が大切なのは言うまでもないことですが、

必要以上に冷たいもの、過剰な水分は、ともに体にとってはじゃま者になってしまいます。

　冷たいものは「口当たりがいいな」程度にされて、あとは常温以上の水分摂取を心がけてみてください。

これだけで、あとのしんどさが結構違ってきますよ。

　でも悲しいかな人というのは。。いつも心がけておくのって難しいです、私も含めまして。

胃の不快感、お腹をこわしてから、「あ～、またやってしまった」と後悔。

　そんな時は、勝湿顆粒がおススメです。字の通り、余計な水分（外湿）に対応し、

温性なので、冷たいものを摂りすぎた後のケアにはぴったりです。

　いわゆる夏かぜ（胃腸かぜ）への対応も含め、この時期のお役立ち漢方薬です。